准教授 1名
環境理工学創造専攻・自然環境講座
大気循環あるいは都市・建築に関わる大気・風の流れの様々な諸問題を解決して、安全性・機能性・快適性を有する社会あるいは生活環境を創生することをめざす研究・教育
平成27年11月1日以降のなるべく早い時期
平成27年7月31日(金)必着
「環境理工学創造専攻 自然環境講座 物質循環解析分野准教授応募書類」と朱書し,書留にて下記あてに郵送願います。
〒226-8502 横浜市緑区長津田町4259
東京工業大学J2-1 すずかけ台地区事務部総務課長あて
なお,応募書類は返却いたしません(採用決定後はシュレッダー等で適切に処理いたします)。
東京工業大学大学院総合理工学研究科
環境理工学創造専攻 教授 田村 哲郎(たむら てつろう)
Tel:045-924-5505 Fax:045-924-5516
E-mail:tamura.t.ab@m.titech.ac.jp
東京工業大学では、多彩な人材を確保し、大学力・組織力を高めるため、全ての研究分野において、外国人や女性の参画する均等な機会を確保します。
選考の過程で面接を実施しますが、このときの来訪旅費は自己負担としていただきます。
本学着任に際して、スタートアップのための経費支援を行う学内制度があり、その制度を利用できる可能性があります。
本学では、2016年度より教育改革が実施され(本学ホームページ参照)、現在の環境理工学創造専攻が学院制に基づく組織に移行する予定です。それに伴い、今回公募されている基幹教員は、環境・社会理工学院の都市・建築関連の系に所属する可能性が高くなっています。このため、専門分野の範囲を広げた上で再度、教員公募を実施することになりました。採用教員には、大気の循環あるいは都市・建築に関わる大気・風の流れの様々な諸問題に対し、人間生活の安全性・機能性・快適性が維持できるように解決する研究・教育を進めることが求められ、学部教育も担当していただく予定です。今回の公募では、国際的な視点から研究・教育を行う資質を有し、観測およびシミュレーション技術、あるいは流体力学的知見を活用して、大気における様々な自然外乱に対する都市スケールから個々の建築物・構造物スケールまでの被災、特に不安定大気によりもたらされる局地的突風・豪雨による都市災害・住宅崩壊、あるいは拡散・熱などの環境問題に関する機構解明・対策提案などを行える方を想定しています。